一戸建て住宅への憧れを抱いて

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私は今、主人の会社の社宅に住んでいます。

入居したばかりの頃は、買い物も便利な場所にあり、家賃も安く、何一つ不満はありませんでした。周りも住宅ばかりで穏やかな地域です。

エレベーターはありませんが、新婚当初は23歳だったこともあり体力もあったので困ってもいませんでした。しかし、少しずつ事態は変わってきました。

まず、騒音問題。上の階に住んでいたご家庭が引っ越され、少し経ってから新しい家庭が入居しました。

その家族は、自分たちが最上階でどれくらい音が響くかわかっていないこと、また集合住宅に住み慣れていないことなどから、子供も大人も足音も声も、すべてが騒がしいのです。

掃除機の音もガタガタ響き、階段では子供たちが騒ぎ立てます。そんな毎日に私は参ってしまいました。

さらには、エレベーターがないことも急に負担になることになります。妊娠したのです。

妊婦の間は重たいお腹を抱えながら買い物の荷物を持って4階まで登らなければならないのです。

もっと辛いのは出産後でした。赤ちゃんを抱えながらの荷物運びはあまりに重く、それだけでなくベビーカーを自分の家まで運ぶのがもはや無理なので車の中に収める事になり、出し入れも一苦労です。

そんな毎日が積み重なり、集合住宅でしか暮らしたことのない私も、主人と子供との自分達だけのお城が欲しくなりました。

それまでは、別に社宅のままでもいいとも思っていましたが、このストレスを抱え続けるのが難しくなってきたのです。そこで、まだ子供が小さいので私は家に残り、主人が住宅展示場に足を運ぶ機会が増えました。

そうです。不動産の購入を検討しだしたのです。

そこでもらってきた資料を主人の説明を聞きながら見ることが、今では一番の楽しみかもしれません。

何階建てにしようか、子供部屋はいくつ必要か、お風呂はどれくらいの広さがいいか、そんなことに思いを馳せながら、夢は広がっていきます。

まだ年齢が若いこともあり、私の周りにはまだマイホームの夢を叶えている友達はいません。

それゆえに、具体的な声を聞くことはまだできていません。結婚も出産も第一号だった私。こうなったら自分たちが第一号になり、「マイホームってこんなに素晴らしい」という話をできるようにしたいところです。